Ausstellungen
Samstag, 22. März 2025, 14:00–21:00 Mukai Tomoko: Ausstellung „Kiwa“, eine Musikperformance von Nagata Sachiko (Hamon) und öffentliches Gespräch
Am Samstag, den 22. März veranstaltet Frau Mukai zusammen mit der Hamon-Perkussionistin Nagata Sachiko und anderen Kunstschaffenden um 14 und 17 Uhr je ein öffentliches Gespräch (in japanischer Sprache) mit Musikperformance.
Einzelheiten dazu finden Sie unter: ►http://kiwa-project.org/en/kiwa-oaghaus-en/
An diesem Tag ist der Eintritt, einschließlich der Installation, aufgrund der Hamon- Performance kostenpflichtig, von 13:30 Uhr bis 15:30 Uhr und von 18:00 Uhr bis 20:00 Uhr.
Matinée: 14:00〜 (13:30 Einlass)
Nagata Sachiko: Hamon-Performance
Öffentliches Gespräch: Mukai Tomoko + Nagata Sachiko + Shigeno Yoshimi (Kuratorin, Musashino City Kichijoji Art Museum)
Soirée: 18:30〜 (18:00 Einlass)
Nagata Sachiko: Hamon-Performance
Öffentliches Gespräch: Mukai Tomoko + Nagata Sachiko + Suzuki Takashi (Architekt)
※Die Performance findet sowohl in der Foyer-Ausstellung (Stehplätze) als auch im Saal (Sitzplätze) statt.
Tickets
Erwachsene
Vorverkauf: 4.000 Yen | Abendkasse (nur Barzahlung): 4.500 Yen
OAG-Mitglieder, Studierende
Vorverkauf: 2,500 Yen |Abendkasse (nur Barzahlung): 3,000 Yen
Kartenbestellung unter: ▶https://kiwa-oaghaus.peatix.com/
Kuration: Stefan Speidel, OAG Deutsche Gesellschaft für Natur- und Völkerkunde Ostasiens
Organisation: The Executive Committee of KIWA Project
本インスタレーションは、2024年に「自然に並行する芸術」を理念とするドイツ・ホンブロイヒ島美術館で開催された企画を、日本とドイツの文化が交差するドイツ文化会館の空間に合わせて再構成し公開します。展示期間中、都会に息づく小さな植物などの自然物を採集し、それらを取り入れることでインスタレーションを少しずつ変化させていきます。
会期中の週末には波紋音のパフォーマンスも実施されます。
向井知子(むかい・ともこ) 空間演出/ コンセプト・テキスト、空間インスタレーション
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、ケルン・メディア芸術大学大学院修了。
日々の暮らしの延長上で、人びとがふとした瞬間、思索にふけることができる場所・空間づくりを展開。国内外の歴史・文化的拠点での映像空間演出、美術館・博物館などでの映像展示デザイン、音楽やパフォーマンスのための映像等を制作。主な公共空間の演出に、東京国立博物館、東叡山寛永寺、谷中解放区「柏湯通り」(東京)、防府天満宮、一の坂川(山口)、トリニターティス教会、聖ゲルトゥルトゥ教会(ドイツ)などがある。
きわプロジェクトにおいては、映像音響パフォーマンス(曹洞宗萬亀山東長寺、東京、2021)、テキストと自然物のインスタレーション(曹洞宗萬亀山東長寺、東京、2023 / ホムブロイヒ島美術館、ドイツ、2024)を展開している。
永田砂知子(ながた・さちこ)打楽器奏者、即興演奏/波紋音演奏
東京藝術大学打楽器専攻卒業。1990年代にクラシック音楽から即興演奏に活動の場を移す。また、美術家が制作したサウンドオブジェや音響彫刻を用いて、サウンド・パフォーマンスを展開する。1997年に、造形作家・斎藤鉄平によって制作された鉄製スリットドラム「波紋音(はもん)」と出会う。以降「波紋音」だけで独自の音の世界を表現している。日本各地やパリ、ブリュッセルで公演を行い、近年はフランスのバシェ兄弟が制作した音響彫刻を日本で広める活動に取り組む。2015年よりバシェ協会(http://baschet.jp.net/)会長を務める。
▶https://nagatasachiko.com/
波紋音(はもん)
斎藤鉄平が水琴窟にインスパイアされて制作したオリジナル作品である。鍛金技法を用いた器に、打面に溶断でスリットが施されており、調律されていないランダムな音色を特徴とする。音が水の波紋のように広がるイメージから、作家によって「波紋音」と名付けられた。
永田砂知子: 波紋音演奏 + 公開トーク
3月22日(土)
昼の部 / 14:00 開演(13:30 開場)
演奏 永田砂知子による波紋音演奏
公開トーク 向井知子+永田砂知子+滋野佳美(武蔵野市立吉祥寺美術館学芸員)
夜の部 / 18:30開演(18:00開場)
演奏 永田砂知子による波紋音演奏
公開トーク 向井知子+永田砂知子+鈴木隆史(建築家)
※波紋音の演奏は、ロビー展示内(立見)およびホール(着席)の両方で行います。
チケット
一般
前売: 4.000 Yen | 当日(現金のみ): 4.500 Yen
OAG会員 / 学生
前売2,500 Yen|当日(現金のみ)3,000 Yen
peatix URL
https://kiwa-oaghaus.peatix.com/
企画 Stefan Speidel
主催(公社)公益社団法人OAG -ドイツ東洋文化研究協会 / きわプロジェクト実行委員会
b>展示会
2025年3月18日(火)~24日(月)
平日:10~20時、土日、最終日:17時まで
※3月19日13時以降はOAG記念行事の準備のため、展示替えを行っております。