Siebold-Seminar No. 169
Mittwoch, 22. Februar 2023, 18:30–20:00 Sugihara Ryō: „Informationen über Alexander von Siebold in japanischen Printmedien und handschriftlichen Quellen seit der Meiji-Zeit“
In seinem Vortrag vom 21.1.2013 legte Herr Sugihara zum ersten Mal die Ergebnisse seiner Suche in japanischen Printmedien nach Alexander von Siebold dar.
Dies wiederum löste seinerseits zahlreiche Nachforschungen von offiziellen Druckmedien aus, die zu neuen Erkenntnissen hinsichtlich der Rolle und Bedeutung Alexanders und seines Schaffens führten.
In diesem Vortrag wird Herr Sugihara insbesondere über Alexanders Vorschläge an die Meiji-Regierung bezüglich der Gründung eines offiziellen Übersetzungsbüros und einer Presseagentur berichten.
ACHTUNG!! Mittwoch, den 22. Februar 2023, 18.30 bis 20.00 Uhr
Dies ist eine Veranstaltung in japanischer Sprache!
169回 『 シーボルト・ゼミナールのご案内 』
OAG・ドイツ東洋文化研究協会は、1873年、在日ドイツ外交官、学者、貿易商により設立され、今年で150年になります。設立当初から、伝統の研究会を開催しています。シーボルト・ゼミナールは毎月一回(原則第2月曜日、7-8月休会)開催され、どなたも随時参加できます。169回を数える、幕末・明治にわたるシーボルトが研究した様々なマターをテーマとする講座に成長し、その存在はドイツでも知られています。
演題: 「アレキサンダー・フォン・シーボルトの明治期新聞記事と自筆資料」
講師 : 杉 原 領 ― 通信社記者
と き: 2023年2月22日(水)【例外として水曜日】18:30―20:00
ところ : OAG・ドイツ文化会館 1階 ホール(港区赤坂7-5-56青山一丁目駅下車7分)
かいひ : 無料(申込は会場にて受付、マスク使用、検温、アルコール消毒、人数制限有)
杉原 領氏は、2013年1月21日の講演で、「アレキサンダー・フォン・シーボルトの新聞記事探索」について報告しました。
この報告はその後、研究者に公開された印刷物の追跡と解明へと刺激を与えることに成り、アレキサンダー・フォン・シーボルトの活動、役割、評価に、新しい知見をもたらすことになります。
今回の講演では、アレキサンダーの明治新政府に対する「外国語新聞の翻訳局設置、国際通信社開設の建言」、その他に焦点が当てられるでしょう。