Siebold-Seminar No. 200
Montag, 30. März 2026, 18:30–20:00 Ohgo Mahito: „Vier Generationen der Familie Alexander von Siebolds“
Aus Krankheitsgründen muss der Vortrag von Prof. Takayama leider vom 30. März auf den 11. Mai verschoben werden.
Stattdessen wird Ohgo Mahito am 30. März einen Vortrag halten über „Vier Generationen der Familie Alexander von Siebolds“.
OAGドイツ東洋文化研究協会は、明治6年、在日ドイツ人外交官、学者、貿易商により設立されて以来、伝統の研究会を開催しています。シーボルト・ゼミナール(日本語使用)は、2004年、石山禎一先生により創立され、毎月1回(原則第2月曜日)開催されます。世界で唯一のシーボルト・ゼミナールと云われ、その存在はドイツでも知られています。
今年、2026年は、「シーボルト江戸参府200年記念」の年です。記念講演を高山正也先生にお願いいたしておりましたが、都合で5月11日に延期になります。
シーボルトの情報で一番欠けているところを補うべく、一家4代にわたる物語を、石山先生の校閲を受けてあったエッセーをもとに、皆様に披露することを思い立ちました。シーボルトの祖父は当時遅れていたドイツ医学を、ウュルツブルク大学の改革に取り組むことにより、一代でドイツ医学をゲッチンゲン大学と二分して担うほどにした歴史をつくった傑物でした。2歳で死別した父親は、フランス革命軍とオーストリア軍の負傷者を分け隔てなく大学病院に受け入れて一家で救った赤十字の元祖のような人でした日本へ来たシーボルトの長男アレキサンダーは、12歳で父と共に来日し、父が仕掛けたすべての日本と西欧との交流の種を、明治政府のお雇い一号となるとともに「歴史の大波」にのり、すべて実現したとも考えられるユニークな一家の歴史を紹介します。
演 題: 『 アレキサンダー・フォン・シーボルトとその家族4代のものがたり』—その魂と志の継続性―
講 師: 大胡 真人 OAGドイツ東洋化研究協会 シーボルト・ゼミナール・コーディネーター
と き : 2026年 3月30日(月)18:30-20:00
ところ : OAGドイツ文化センター 1階ホール
かいひ : 無料 (懇親会参加希望者¥2500)
幕末。明治の日本とヨーロッパを往復、当時の役人・政治家・皇族が個人、或いは集団の利害で大小に振れながら動く「異文化との接触」、すなわち「国の機構と進路を変える水先案内人」をしたアレキサンダー。この大役を果たした人物の「本領」を理解するには、ヨーロッパ人一家4代に受け継がれている「魂と志の継続性」を見抜くことと思われます。その高い資質と能力と人脈と品性の十分な理解をしないまま、忘却の彼方に於いてしまっている人物像に、その父「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト江戸参府200年記念」を期にスポットを当ててみたいと思います。
